第1次研究週間!全教科別「授業で勝負」!
体育祭に向けた取組みがスタートしていますが、日々の「授業」をおろそかにするわけにはいきません。
昨日4月27日(火)の美術科から、春の第1次研究週間が始まり、教科ごとの研究授業が続いています。今日は、数学科と5組(特別支援学級)英語、あさっては技術科の研究授業です。
数学科では、3年生で「2つの続いた整数で、大きい数の平方から小さい数の平方をひいた差は…。さて、すぐに求められますか?」という授業のようです。
「えぇっと、2と3だと、9-4だから差は5。」
「では、25と26だと?」
「わかった!51だ!」
実は、わざわざ「26×26-25×25」を計算しなくても、「51」とわかるんです。
「いつでもそうなることを示すには?」
「文字を使って説明します。」
こんな感じです。
ところで、文字式を使った説明は、できるようになったでしょうか?
研究週間では、先生方がお互いの授業を参観し、もちろん、他の教科の先生方も可能な限りかけつて、喧々諤々の協議を行います。
最後に教育委員会指導主事等の先生方から指導助言をいただきます。
今年も「ステイホーム」なゴールデンウィークになりそうですが、教員としての研鑽は欠かせません。まだまだ力不足ですが、いかなるときも「授業で勝負」という気構えで。
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