「祈りの灯火2021」牛乳パック灯篭プロジェクト
2月13日(土)午後11時頃、緊急地震速報に続いて、宮城・福島で震度6強という地震が発生しました。盛岡市は震度4とのことで、本校の校舎は今のところ大きな被害等は特に見当たりませんが、なんとも不安な週末となりました。
さて、東日本大震災から10年の節目となる今年、盛岡市では3月11日に追悼行事「祈りの灯火2021~未来に向かってまた一歩~」が開催されます。当日は、盛岡城址公園(もりおか歴史文化館前広場)にて、東日本大震災で亡くなられた方々を追悼するとともに、復興へ向けた願いを込めて、灯篭に火を灯すそうです。
市内の学校にも「牛乳パック灯篭」募集の呼びかけがあり、本校生徒会では「灯篭プロジェクト」を立ち上げ、有志の生徒29名で取り組みました。
プロジェクト活動では、集まった牛乳パックを加工して、思い思いのメッセージやデザインが入った灯篭を制作し、完成した灯篭を事務局へお送りしました。
写真は、2月4日(木)にお披露目の点灯を行ったときのものです。
夕暮れを柔らかく照らす灯篭を眺めていると、不思議と日々の安寧を願う気持ちが心の奥から湧き上がってくる、そんな感覚に包まれます。
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