生徒会引継式 ~今、想いを紡ぐとき~
三連休をはさんで行われた2日間の実力テストを終え、11月25日(水)、後期生徒会への引継式が開催されました。生徒会活動の中心が、3年生から1,2年生へ移り、後期の3年生は最強のフォロアとなります。
新生徒会長が、生徒会旗を受け取る瞬間、不思議と静かな体育館が緊迫感に包まれた気がします。
全校生徒一人一人が、新たな想いを心に刻んだからなのでしょうか。
最後に、後期生徒会執行部が次のように決意を述べました。(一部抜粋)
今私たちは、代々の先輩方が築いてきた伝統と、新たなことに挑み続ける3年生の姿を引き継ぐ重みや責任を感じています。今年度は、コロナ禍という難しい状況の中で、様々なことが今までどおりにはできませんでした。しかし、そんな中でも、3年生の皆さんは常に「今できること」を考え行動してきてくださいました。
今年度は、行事や日常、様々なことを「一から創り上げる」ような年でしたが、そのように形が変わっても、根底には「開拓・奉仕・協調」の「上中三精神」、そして今年度生徒会スローガン「想いを紡ぐ」が変わらずあったと思います。
これから後期の活動が始まりますが、上中の伝統の重みや3年生の皆さんが残してくださったことはとても大きく、一度に引き継げるものではありません。しかし、これからもつながりを大切にしながら、何事にもみんなで挑み続けることで、3年生の皆さんの姿に少しでも近づくことができるように、これからの日常生活でも「上中三精神」、スローガン「想いを紡ぐ」を追求し続けていきます。そして、まだまだ先がどうなるかわからない中ですが、これからもみんなで「今」全力を注ぐべき事は何かを考え、「今」できることに全力を注いでいきます。
~ 今 想いを紡ぐとき 共につながり 一歩前へ ~
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