「はじまり」の歌声!公開研究会開催まであと2日!

 6月30日(水)、昼休みの中庭に、3学年の合唱「はじまり」の歌声が響きました。

 さすが3学年という歌声で、今後の県中総体や進路実現に向けた決意、次のチャレンジの幕開けを感じさせてくれました。ハッピーエンドを願うばかりです。

 さて、そんな中庭の一角で、今年も小さな紫の花が咲いています。「紫蘭」でしょうか。

 毎年、上中生たちの合唱を聴き続けてきた、中庭のシンボルです。

 本校生徒会の学校新聞のタイトルにも使われています。知っていますか?

 

 生徒会「栄光の紫蘭旗」の歌詞に、「紫蘭は笑みほころびぬ 丘のほとりに」とあることから、学校周辺の丘の近くに自生していた花を、中庭にもってきて植えたものと思われます。

 ちなみに、校歌のほうは「芝蘭の花と 匂わなむ」で、漢字が異なります。

 「芝」も「蘭」も、香り高い植物のことで、転じて、性質・才能・人徳の優れた人物の例えとして用いられているそうです。

 

 そして、学校公開研究会に向けて、各教科の授業も本番モードになってきました。

 被服室では、1学年「衣服の選択と手入れ」の授業が行われています。

 真ん中の皿の上には、4種類の汚れがついた布があり、それぞれの洗濯のしかたを実験して考えていく時間のようです。

 まさに「洗濯を科学で考える」、テレビCMみたいだなと思ってしまいましたが、もちろん、家庭科で学習することになっているものです。

 本番では、ご参会の皆様に、各教科で、学習に取り組む生徒の姿をご覧いただき、たくさんご指導いただければと考えています。

 どうぞよろしくお願いいたします。

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