学校の新しい生活様式で、学校参観日を再開
4月14日(水)、今日は午後から副教材の販売会で、学校参観日を同日開催です。
午前中は特別支援学級(5組さん)が新入生歓迎会を、そして、午後からは2学年は応援発表会を、3学年が合唱演奏会をそれぞれ行いました。
保護者が来校しての学校参観日は、昨年度なかなか実現できなかったので、手指消毒や検温など感染症対策にご協力いただき、このように開催できて、ホッとしています。
久しぶりに、学校で見る生徒たちの姿はいかがだったでしょうか。
5組新入生歓迎会では、先輩が箏の演奏等で歓迎し、新入生も似顔絵をもって決意発表しました。
校庭では、2学年の応援発表会が行われ、4学級それぞれに、先週の宿泊研修でつくった新応援を披露しました。
3学年の合唱発表会では、「ハレルヤ」など全5曲を披露し、盛大な拍手を集めました。
5組新入生歓迎会には8名、2学年応援発表会には83名、3学年合唱演奏会には96名の保護者の皆さんにご来校いただきました。お忙しい中、ありがとうございました。
ある保護者の方は、「1年ぶりに、学校での様子を見ることができました。今日来てよかったです。」と話していました。
また、あるクラスの学級日誌にはこんなコメントがありました。
「いつも単身赴任で家にいなかったお父さん。体育祭や上中祭も都合が合わず、あまり見に来てもらえませんでした。でも、今日の授業参観は来てくれました。今までの自分の頑張りや感謝の気持ち、これからの決意など、歌う姿で伝えられたと思うので、よかったです。」
学校での姿を保護者に見てもらいたいと思っている中学生も、少なからずいるようです。
新型コロナウイルス感染症は、予断を許さない状況が続いています。
それでも、私たち一人一人ができる限りの対策をとることで、「見たい・見てもらいたい」の願いに応えていきたいものです。
さまざまな行事等が実現できるよう努めて参りますので、今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
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