私たちと一緒に見せましょう 岩手の底力を
3月11日(木)、今日は「震災を語り継ぐ日」として、14時46分には、在校生と教職員が体育館に集まって1分間の黙とうを捧げました。
きっとそれぞれに、いろんな想いを胸に秘めながら、今日1日を過ごしたのではないでしょうか。
さて、3年生が作った初代横断幕が、冬休みに強風で破れてから約2か月。
せっかくの中央病院の皆さんや地域とのつながりを大切にしたいと、2学年有志の皆さんが立ち上がり、作成した二代目横断幕が、本日ついにお披露目となりました。
来週の卒業式に向けた取り組みと並行しての作成、本当にお疲れさまでした。
「コロナ禍、そして、東日本大震災から10年の今、中学生が発信できるメッセージを。」ということで、新たに考えたものです。
このメッセージのとおり、これからも文武両道で、上田中学校から岩手の底力を見せつけることができるよう、中学生らしくひたむきに過ごしてほしいと願っています。
その想いが、中央病院の医療従事者の皆さんはもちろん、地域の方々、そして、東日本大震災で被災されたすべての方々へ届きますように。
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