福島市教職員県外視察研修会

　１１月１８日（水）、福島市内小・中学校の先生方５名が視察研修で来校されました。
　先生方は、感染症対策等に非常に気を配りながら、１年理科、２年数学、３年社会の３カ所に分かれて授業を参観。

　１年生の理科では、「大地震に遭遇したときの避難場所を選ぶ」ために、各グループが地図を見ながら各地点の震度を予測したり、地震の揺れの広がり方から震央を特定したり、学んだことをフル活用しました。

＜視察の先生方からのコメント（一部抜粋）＞
◇　１年生の理科の授業を見せていただきました。教室に入った瞬間にとても子供たちの雰囲気が温かく、やる気も感じられました。これから自分の学校に戻って生かせる点がたくさんありました。いただいた研究集録は私の財産となりました。
◇　３学年の授業を参観させていただきましたが、生徒たちの学ぶ意欲が高く、積極的に自分の考えを伝え、それを他の生徒がよく聞き、また考えをつなぎ、深めていく姿が見られ、大変素晴らしいと感じました。
◇　自分の考えをワークシートに書き、ペアで話し合い、みんなに伝え合い、学び合う姿が見られました。自分の考えをつなぎ、学びをつくり、深めていく姿が参考になりました。コロナ禍の中、そして、お忙しい中、研修させていただいたことに心より感謝申し上げます。

　皆様からちょうだいしたコメントを励みに、このようなご縁を大切に、生徒たちのために、明日からまた授業改善に努めたいと思います。
　この度は、ご来校いただき、ありがとうございました。