岩手県中学校新人大会(前期)壮行式!

 10月12日(火)、来週まで岩手大学教育学部等の学生67名が教育実習を行っています。

 今日は、2学期中間の実力テストが終わり、放課後には、今週末の岩手県中学校新人体育大会(前期)に出場する女子バスケットボール部、男女ハンドボール部、男子ソフトテニス部、陸上競技部の壮行式です。

 いつものように、全校生徒が間隔をとって体育館いっぱいに整列すると、教育実習生の分のスペースがありません。結局、67名が3グループに分かれ、ローテーションで壮行式の様子を参観していました。

 生徒会代表が、次のように激励の言葉を述べました。

 大会で緊張したとき、これまで皆さんはどのように乗り越えてきたでしょうか?
 私も何度か県大会に出場した経験がありますが、緊張したときは、できるだけ顧問の先生や一緒に練習してきた仲間の顔を見るようにしていました。
 緊張すると、どうしても自分の頭の中がいっぱいになったり、逆に真っ白になったりしてしまって、自分一人で緊張しがちです。そんなときに、これまでたくさん励ましてくれた先生や、同じチームとして切磋琢磨してきた仲間の顔を見ると、様々な顔が思い出されるのではないでしょうか。辛かったけれど、励まされながらやり抜くことができた練習、苦しいときにかけてもらった言葉、悩んだときに支えてもらったこと、…それらを思い出すと、頑張ってきた自分、得てくれた人たちの存在を感じることができ、緊張がほぐれ、むしろ緊張を楽しめるようになるはずです。
 この県新人戦での経験は、来年の中総体へと必ずつながっていきます。勝ち負けもさることながら、どう戦い、何を得ることができたのかということを大切に、一戦一戦を加味して目来てください。学校数の多い、激戦区の盛岡地区を勝ち上がってきた皆さんですから、自分たちに自信をもって、最後の1回・1秒まで全力を尽くしてきてください。上中人一同、心から応援しています。
 ~二度と戻らないこの瞬間を、今、君から~

 健闘を祈っています!

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