中学生科学の甲子園ジュニア出場を目指して

 7月28日(水)、夏休みに入り、東京オリンピックも気になるところですが、今日は台風8号の動きが心配です。

 朝から雨が降り、県内では一部で避難指示が出ているところもあるようですが、本校はたまたま部活動の休養日でしたので、登校する生徒もおらず、ホッとしています。とにかく、被害がないことを祈るばかりです。

 さて、昨日7月27日(火)、理科室に2学年9名がやってきて、何やら実験をはじめました。

 これは、8月28日(土)に行われる、第9回中学生科学の甲子園ジュニア岩手県大会への参加を希望した生徒たちで、このメンバーが1チーム3名ずつの3チームに分かれて挑みます。

 県大会の優勝チームと準優勝チームは、12月に兵庫県姫路市で行われる全国大会に出場できるそうです。

 そこで、今日は、問題対策と参加生徒チーム分けとを兼ねた学習会が開催されているようです。

 会場には、砂糖、食塩、小麦粉、デンプンのうち2種類の粉を混ぜた、6種類の白い混合物があり、それぞれが何と何の混合物であるか特定する実験に取り組みます。

 生徒一人一人が、実験計画を立て(20分間)、実験を実施(40分間)し、解決を図ります。

 さて、見事全問正解となったのでしょうか?

 県大会での健闘を祈りましょう。

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