市中総体へ挑む！ハラハラドキドキの熱戦！

　６月１９日（土）から３日間開催された盛岡市中学校総合体育大会では、たくさんの一人一人が輝く瞬間がありました。その一部をご紹介します。

【野球競技】

　霧雨まじりの県営球場で予定より１時間早い朝８時から試合がスタートし、１回戦に挑みました。

　取られて取ってのゲームで、追いかける展開に見ているほうはハラハラするばかりですが、選手たちのひたむきなプレーに、逆転への期待がふくらみます。

　しかし、序盤の失点を最後まで挽回することができず、本当に悔しい１回戦敗退となりました。

【バレーボール競技】

　バレーボール競技では、女子チームが決勝トーナメントに進み、１回戦に挑みました。

　第２セットは相手にリードを許すドキドキの展開となりましたが、メンバー全員で耐えて、追いつき、見事逆転勝利！ベスト８でした。

　準々決勝進出を決めた瞬間、選手も、ベンチも、みんなで渾身のガッツポーズです。

【ソフトテニス競技】

　団体２回戦に挑んだ女子チーム。１勝１敗で迎えた最終第３ペアが踏ん張り、ドキドキの接戦を制しました。その後、第１シードに挑むも惜敗し、ベスト８となりました。

　一方、男子は準決勝で敗れはしたものの、第３代表決定戦に無事勝利し、県大会出場を決めました。

【バスケットボール競技】

　準々決勝で第２シードと対戦した男子チームは、何度も１点差に迫るなど、相手をハラハラさせましたが、健闘およばず、ベスト８に終わりました。

　女子チームは、ノーシードから快進撃を続け、準決勝では逆転、また逆転の僅差の試合を制しました。

　ハラハラドキドキを乗り越え、見事決勝進出を決めると、思わず嬉し涙がこぼれていました。これまでの努力や苦労が報われたような気持ちだったのかもしれません。

　決勝では、第１シードの王者に挑み、準優勝でしたが、それでも最後まで笑顔で大会を終えたようです。県中総体での活躍を祈っています。

　市中総体の結果、剣道女子団体・女子個人、ハンドボール男女、卓球男子団体、バスケットボール女子、ソフトテニス男子団体・女子個人、新体操女子団体・女子個人、柔道女子個人などが、７月の岩手県中学校総合体育大会に出場することになりました。

　応援ありがとうございました。